さーて、来週の絶望先生は〜?

時事ネタばかりだったはずの「さよなら絶望先生」が、最近物理ネタに走ってる気がする。


3週間前のマガジン11号は「シュレディンガーの猫」の話で、


自分の短所や、知りたくない部分に蓋をしてしまえば、いろんな可能性を持ち続けることができる
という考えを、いろんな例に適用する話でした。(専門の立場から指摘するなら、シュレディンガーの猫の不思議な点は「観測するまでいろんな可能性があること」ではなく、「観測する前の状態は『猫が生きている状態』でもなければ『猫が死んでいる状態』でもないこと」なんですけどね…)


1週間前のマガジン13号は「ダークマター」の話で、


宇宙には「ミニブラックホール」と呼ばれるものがあちこちにある。身近や人や物がブラックホールになっている(?)(僕自身、書いてて意味不明です(笑) しかも、いつの間にか、ダークマターの正体をブラックホールだと断定しているみたいな書き方だったし…)
という話でした。


というわけで、来週は15号の発売日ですが、来週はどんな物理ネタに走るのか楽しみですね。「量子論」「宇宙論」と続いたので、次は「相対論」で「ウラシマ効果」に関する話でも書かれるのでしょうか・・・笑