リトバス終了
前回のリトバスの記事の後、Refrain以外は大して面白くないということを、kないわ君から教えてもらったので、邪道だと知りつつも、不本意ながらセーブデータをWebで落としてきて、鈴ルートとRefrainのみプレイしました。
総括:リトバス全体で使用したティッシュは20枚程度でした。(もちろん、ティッシュは感動の涙を拭くのに使いましたよ。他に何に使うのか知りませんけど…)
泣いたのは、Episode:真人くらいでしょうか。Episode:恭介でも少し泣いたけど・・・。
keyの作品に触れたのは久しぶりだったので、改めてkeyのクオリティを実感した、と言いたいトコですけど、CLANNADが涙の連続だったのに対して、泣けるエピソードが1つしかなかったです。かと言って、AIRのラストシーンほどの盛り上がりがあったわけでもなく、なんか不完全燃焼です。
なんでだろ、最後まで選択肢が多かったせいでしょうか。。。
まさか、前半のミニゲームのようなどうでもいいトコに制作者が力を注ぎすぎた、とかいうオチはないですよね??
<以下、ネタバレ注意>
なんかいまいち盛り上がりに欠けるのは、ラストの展開が予測できるからだと思います。どうせハッピーエンドなんでしょ?って思いながら進めてるせいかもしれないですね・・・。
リトバスのストーリーは、
という感じですが、やはりラストの
両親を失って傷心だった理樹と人見知りの激しい鈴に、楽しさを提供してあげるために恭介は2人をリトルバスターズに加えた。しかし、2人が一人立ちできるまで成長する前に修学旅行のバスの事故が起きてしまい、2人だけを残してこの世を去るに際して、2人だけで強く生きて行けるような手助けをした。
という締めがないと、恭介たちが不憫すぎるので、ハッピーエンドにせざるを得ないですよね。
理樹はただ強く生きるというだけでなく、瀕死のみんなをバスから救出するほどまで強くなった。おかげでみんな助かった。
CLANNADのストーリーも、
という感じですが、やはりアフターストーリー3周目の
荒れた家庭で育って、家族の暖かさを知らなかった朋也だが、渚とその両親と出会うことで家族の暖かさを知った。渚を失ってショックを受けつつも、周囲に支えられて汐を守っていこうと決めた。
というエンディングに落ち着かないと、汐が過去の朋也と同じ境遇になってしまい、不幸を暗示してるかのようなので、やっぱりこれもハッピーエンドにせざるを得ませんよね。
渚は死亡せずに、汐と幸せな生活を過ごしましたとさ
リトバスも終わった(ことにしよう)ので、別のゲームに手を出してみます。
リライトとかいうkeyの新作が面白いらしいので、今度暇があったらやってみようかな…。それとも、何かオススメのゲームありますか??