下宿選びの基準

このままだと永遠にブログを放置しそうなので、何か更新しておきます。




とりあえず、下宿選びの基準など。

  • 方角

今の家は、窓が東向きなのですが、この方角がベストだと感じています。
東向きの部屋は、午前中だけ日が当たるので、冬の朝でも寒くない(だろう)し、夏の夕方に西日が差しこんで暑苦しいこともありません。実家の部屋が西向きだったのですが、夏の午後は蒸し風呂だったので、東向きの部屋の快適さを実感しています。

家の周りに木が生い茂っていると、自然に囲まれている感じがして気分が良いかもしれませんが、実情は逆です。
僕の実家は、隣の家の庭がとても広くて緑が生い茂っていたのですが、今いる下宿は緑はさほどありません。
そこで気付いたのですが、木々に囲まれていると蚊が大量発生するようです。実家にいるときは、春先から蚊が大量発生するのが普通だと思っていたのですが、こっちに来て蚊が全然発生しないので驚いています。

  • 部屋の広さ

ロフトベッドを使えば、キッチンを含めて8畳もあれば、特に狭さを感じることなく独り暮らしできます。ですが、部屋が狭いと、窓を閉め切って寝るときに部屋が異常に暑くなることに最近気付きました。
実家は木造だったのですが、鉄筋コンクリートは断熱効果が高いようで、自分の代謝の熱がそのまま部屋の温度上昇に繋がってしまうようです。
もっとも、冬になればこれはメリットにもなるのでしょうけど。

  • キッチンとの仕切り

一見どうでもいいように見えますが、キッチンと部屋は扉で仕切られているタイプのほうが良いです。
夜寝るとき、冷蔵庫の音って割と気になるものですよ。

  • ガスの種類

できれば都市ガスが良いです。
僕は都市ガスを使っているんですが、特に節約せずに使っていたら、(調理はIHだからガスは使わないのに、シャワーと洗い物だけで)3000円/月くらいガス代がかかりました。プロパンガスだと、これの3倍くらいかかるそうです。
家賃に数千円の差しかないなら、都市ガスの家のほうが、(文字通り)湯水のようにシャワーを使えます。

  • 不動産屋さん選び

(普通の人には常識なのかもしれませんが)僕は気付かなかったのですが、アパートの大家さんは不動産屋1社としか契約しないのが普通みたいです。すると、(大学のそばには不動産屋さんが大量に並んでいるので)不動産屋1社しか回らないと、物件のごく一部しか紹介してもらえないことになります。
時間があれば、たくさんの不動産屋さんをはしごしたほうが良いと感じました。

  • インフラの確認

自分の希望する条件を不動産屋さんに提示して物件を紹介してもらう、というスタイルよりは、自分の足で大学の周辺を歩き回って、食料品の調達場所などのインフラを確認してから住みたいエリアを制限したほうが良いと感じました。
あと、例えば付近に学校がある場合、登下校のJKの制服を見てニヤニy…グラウンドの土が舞ってくることがあるので、気をつけたほうが良いのかもしれませんね。

  • 隣人

できれば、隣人は男性より女性のほうが良いです。
いや、別に変な意味ではなく、夜中に隣のイビキがうるさいとか窓を開けるとベランダからタバコの煙が流れてくるとか深夜まで友達と騒いでいるという確率が低いからです。あくまで確率ですけどね。
もっとも、不動産屋さんに「隣はおにゃのこですか?(*´д`*)」とか訊いたら不審者ですが、ベランダの洗濯物を見れば判断できることも多いみたいです。