2008年秋 新番組

ちょっと気が早いですが、次期アニメについて。


ここ2年ほどは、アニメ化の際に工夫を凝らす作品も多く、
・登場人物の複雑な心情をうまく描写――― ex. 半分の月がのぼる空true tears(アニメ版)
・パロディ連発―――ex. らき☆すたハヤテのごとく 原作でもパロディがあった絶望先生は除外
・ネ申作画MUSASHI的な意味ではなく)―――ex. 涼宮ハルヒの憂鬱、ef -a tale of memories-


と、良作が量産されていますね。


さて、今秋アニメ化するラインナップです。
CLANNAD 〜AFTER STORY〜
ef -a tale of melodies-

この2つは、前作と同じ制作会社(京アニ、シャフト)なので、安心して大いに期待できます。


あかね色にはこんにゃくと同じ轍を踏んで欲しくない・・・。アニメ化するたびに僕の期待を裏切ってきたアートランドとは違って、ティー・エヌ・ケーには「L/R」や「School Days」の実績があるから、きっと大丈夫と信じてます。


今日の5の2」は、制作会社を見た途端ただちに路線を理解しましたwww (OVA見たときから予想はしてたけど)
ラブひな」「みなみけ〜おかわり〜」「かのこん」「To Loveる」のアニメ製作をしているというだけで、けしからん路線まっしぐらなのに、XEBECって、「名探偵コナン」の今年の映画まで下請け参加してるじゃないですか!(※ 今年のコナンも公開初日に見に行きましたが、僕の記憶が正しければ、とあるシーンで蘭がツンデレ化していたんですよ。)


でも、期待できる作品がこんなにあるのは喜ばしいことです。4月からストーリー性のない萌え路線(「To Loveる」「かのこん」「乃木坂春香の秘密」「恋姫無双」etc.)に向かってしまって、先行きが不安だったので秋の新番組を調べたのですが、一安心しました。