(ネタバレ注意)【レビュー】 リトルバスターズ
大阪に来てから、積みゲーと化したリトバスをプレイしました!ヾ(`・ω・´)
- 出版社/メーカー: KEY
- 発売日: 2007/09/28
- メディア: DVD-ROM
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まずは、共通シナリオの感想:
- とにかく、選択肢が多くて、分岐も無駄に多い。「恭介の一問一答」とか、終了するまで読み続けないといけないのかと思ってクリックしまくったけど、いつになっても終了しない・・・。その癖、シナリオに関係ないとか、どんだけ無駄な所に力注いでるんですかw
- 肝だめし・・・これも、2人1組にすればいいのに3人1組にするから、ストーリーの組み合わせ数が無駄に多くなってるよね。。。 無駄に気合入ってますね。
- 声優が微妙でした。Keyの作品なら、音声なしでも十分感動できるのになぁ…。具体的には、鈴ルートで佐々見が理事長たちの視察の後に発したセリフ
結構感動的なセリフだったのに、「あなた」の部分で噛んだから、台無しでした・・・。
「笹瀬川佐々見は正々堂々とあなたを打ち破ってグラウンドを明け渡させる、と」
まずは、誰ルートに進むとか考えずに、自分の気の向くままに選択肢を選んでいくと、鈴ルートに。まあ、自然の摂理ですね。
やっぱ鈴タン可愛いなぁ(*´ω`*) 僕もレノンになりたいよ(*´д`*)
でも、鈴の専用シナリオに入って少し経つと、いきなり主人公が気を失って倒れてしまい、唐突に物語が終了してしまう…!
何か重要な条件を回収し損ねたのだろうか!? とか思って、バトルランキング1位になったり、野球で主将チームに勝利したり、色々試しても、やっぱり同じ状況。。。*1
そうは言っても、AIRは選択肢が相当難しかったよね*2。リトバスもきっと選択肢が相当難しいんだろうと思って、関係ありそうな場所は一通り試してみました。もっとも、選択肢が多すぎて全部試すのは組み合わせ爆発が起きるから非現実的ですが…。こんなとき、Circusのゲームにある「あらすじ」機能が欲しいと切実に思いました…*3。
いくら試しても正解が分からないので、諦めて攻略チャートを見ると・・・なんじゃこりゃ!?
下記イベントチャートの通りに進めると唐突に物語が終了します。
先に進めるためには鈴以外の5人のヒロインのシナリオのエンディングを迎えた後、
再度最初から始める必要があります。
ええぇ!? ちょっと待ってよ
鈴だって、食堂での会話で、
って言ってたじゃないか!
鈴「理樹は好きなモノは最後に残しておくタイプだな」
鈴「食べておかないとこうなるんだぞ」
鈴「にゃふふ」
というか、鈴に愛情を抱き始めたタイミングでお預けにされて、生殺し状態で他の5人に浮気しないといけないとか、まさに外道・・・!
仕方がないので、他のキャラのシナリオをやり直し始めました。続きのレビューはまた今度。
*1:バトルとか野球って、全然シナリオに関係ないみたいですね…。確かに、Keyの作品の特徴として、前半に伏線を張る分だけラストの感動が大きい反面、前半が冗長になる傾向にあったので、こうやってシナリオから冗長さを取り除く意味では、必要かもしれませんね。
*2:例えば、観鈴ルートだと、主人公がイタズラで観鈴の前の席の人に電話をかけて学校の友達を作る必要があるとか、迷子の「しの さいか(5)」ちゃんに遭遇する必要があるとか。その条件を満たすための選択肢も、ゲームを終わってみれば分かるけれど、ストーリーを見るまでは見当もつかないので、僕は挫折して攻略チャートを見ました。
*3:でも、リトバスの場合、前の選択肢に応じて、微妙にセリフを変えたりしてる(その点でも、必要以上に凝ってるなと感じさせる)から、あらすじ機能が通用しないですが・・・。