1円書籍の謎
Amazonマーケットで激安の中古商品をたまに見かけることが、以前から疑問でした。
商品を1円で売ったところで、梱包する人件費だけで何十円もかかってしまうのではないか、と。
そこで、以前から欲しかった本:
- 作者: 川島令三
- 出版社/メーカー: PHP研究所
- 発売日: 2008/08/01
- メディア: 文庫
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1円とは言っても、配送料340円がプラスされました。
そして、配送日当日。
Amazonから受け取り次第外出しようと思ってたので、家で待っていたのですが、お昼になっても来ない。
配送は明日なのかな、と諦めて外出しようと思ったら、アパート1階の郵便受けに投函されていました。
通販で購入する書籍は、受け取りのサインが必要なのかとずっと思っていたのに・・・。
これで理解できました。文庫本の場合、90円なり120円なりの普通郵便を使って発送することが出来るから、差額の241円または271円を儲ける、というスタイルのようです。
別に非難しているわけではなく、ああそういうことだったのか、と個人的に納得しました。
ちなみに、上のリンク経由でこの本を購入しても、僕に0.01円は入ってこないです(笑)